Oリングテストとは
Oリングテストとは、1977年にニューヨーク心臓病研究所所長 大村恵昭氏(医学博士・薬理学博士)が考案した筋肉の緊張を利用して生体情報を感知する検査手法です。「生体そのものが極めて敏感なセンサーであり、体に合わない薬剤や素材を近づけたり、手に持たせたりすると、筋肉の緊張は低下する。反対に、体に有効な薬剤や素材では緊張が良好に保たれる」という原理に基づいており、簡単に言えば体にとって害があるものと有益なものを筋力によって判断する方法です。また、「身体の異常のある部分に触れたり、刺激を加えることによっても同様に筋力が低下する。」という定義もあります。
この説を根本的に決定づける根拠は、「脳の血液量と手の筋肉が密接に結びついている」という大村氏の研究結果です。脳の血液量が多ければ多いほど、手の筋肉の力が強くなり、逆に少なければ少ないほど手に入る力が弱くなることが人体実験でわかり、最初の論文が発表されたのが1981年で、アメリカでは知的特許を取っています。Oリングテストは世界40ヶ国で医療に応用されている、ポピュラーな検査技法なのです。
この説を根本的に決定づける根拠は、「脳の血液量と手の筋肉が密接に結びついている」という大村氏の研究結果です。脳の血液量が多ければ多いほど、手の筋肉の力が強くなり、逆に少なければ少ないほど手に入る力が弱くなることが人体実験でわかり、最初の論文が発表されたのが1981年で、アメリカでは知的特許を取っています。Oリングテストは世界40ヶ国で医療に応用されている、ポピュラーな検査技法なのです。
Oリングテストの手順
- 右手の親指と人差し指で輪っかを作ります
- 左手で検査物体に触れます
- 右手の輪っかに力を入れながら、第三者にその輪っかの強度を調べさせます
力が入っていて簡単にほどけないとき
力が入っていて簡単にほどけないとき
その検査物体はあなたの体にとって有益な物体であること がわかります。簡単に輪っかを外せてしまうとき
簡単に輪っかを外せてしまうとき
その物体はあなたの体にとって無益、または有害な物体であることがわかります。脇谷歯科医院でのOリングテストの手順
- 右手で腰(気になる箇所)に手を当てます
- 左手の親指と人差し指で輪っかを作って力を入れます
- 医師が強度を確かめます⇒すぐに外れるようだったら腰が悪いということです
- 診療台に寝て、歯をチェックしてもらいます
- 歯を一つ一つ触りながら、またOリングテストを行います
- 力が入らないと判断した歯を調整していきます
かみ合わせと不定愁訴は深く関係しているため、脇谷歯科医院では不定愁訴の原因を突き止めるOリングテストとかみ合わせ治療をこのような形で駆使してあなたの悩みを解決します。
Oリングテストは誰でも始めることはできますが、完全に習得して効果を与えるためには実務経験と感覚が必要になります。当院院長脇谷はOリングテストを取得しており、実際に患者様にも治療を施し、喜びの声を多くいただいた実績もあります。
Oリングテストは誰でも始めることはできますが、完全に習得して効果を与えるためには実務経験と感覚が必要になります。当院院長脇谷はOリングテストを取得しており、実際に患者様にも治療を施し、喜びの声を多くいただいた実績もあります。